

キャラクター資料
呼称 | ブランカイネス |
本名 | ブランカイネス・セレスティアル・アルマリシア |
通称 | ブランカイネス王女、ブラン様、など |
年齢 | 27歳 |
身長 | 163cm |
髪の色 | 青(明るい青) |
目の色 | 青(明るい青) |
一人称 | 私 |
関係者 | 不明 |
アルマリシア王国の王女。
澄み渡る空のような明るい青色の髪が特徴的な、穏やかで物静かな女性で、常に周囲の人々の身を案じ、進んで働き掛ける献身さから、多くの国民から深く愛されている。
儚く、今にも消え入りそうな繊細な雰囲気を漂わせながらも、確固たる信念を持った、芯の強さが垣間見える。
幼い頃から原因不明の病を患っており虚弱な体質で、日常生活に支障はないが大きく体力を消耗することもあって継続して活動することは難しく、大人になってからも王都から離れた療養施設で静かに暮らしており、いまでは人々の前に王女としての姿を見せることも稀である。
アルマリシア王国の王女として生まれてきたことに誇りと、王族としての義務を感じており、本心から国を愛し、国民が穏やかに過ごせるような平和な世が続くように願っている。
国民の上に立つ国王である父や、政に積極的に参加している兄王子に対しては尊敬の念を抱いており、また彼らを含めて親族との関係性は良好で、本人も周囲から大切にされているが故に現在の環境が与えられているものと信じているが、他方で王族の責務を果たせないばかりか、周囲に迷惑を掛けている自身をもどかしく思っており、無力な自分を変えたいと強く願っている。
様々な方面から彼女の病を治そうと手が尽くされており、魔法による解呪の観点で、魔法の研究に精通した魔女が派遣されている。
王女にとって彼女は医者や侍女というよりは家庭教師のような存在であるが、彼女から様々な知識を見聞するにつれて、魔法が持つ可能性と華々しさに惹かれていく。
また、彼女が魔法の研究を含めて魔法に対して真摯であること、そして王女の自分に気兼ねなく接してくれる態度から深く信頼しており、彼女を魔法の師として師事し、魔法の特訓に勤しんでいる。