
キャラクター設定
| 呼称 | ルアトリス |
| 本名 | ベアトリス・コム・アンテモニオ |
| 通称 | 悪魔ルアトリス、悪魔化ベアトリス、など |
| 年齢 | 22歳 |
| 身長 | 165cm |
| 髪の色 | 灰 |
| 目の色 | 灰 |
| 一人称 | 私 |
| 関係者 | ルアメリア(憑依) |
退魔師であるベアトリスが悪魔ルアメリアに憑依され、変貌した姿。
ルアメリアと同じく身体に貼り付く黒布と、腕に巻き付く布翼、全身に伸縮自在の帯を展開しており、これらは身体の一部として自由自在に操ることができる。
正確には悪魔ではなく悪魔の能力を持った人間(ここでは「疑似悪魔」と呼称する)であるが、憑依している悪魔が高位であり実際に悪魔たちの上に君臨し、悪魔の司令官的な振る舞いをすること、および悪魔と同じく人間を堕落させてその欲望を食すため、実質的に悪魔として扱われている。
ルアメリアは憑依する場合、通常は相手の肉体の主導権を握るが、ベアトリスの場合は主導権を奪うことなく、彼女の意識の端に寄生するような形で、彼女に自身の悪魔の力を貸与している。
一方で憑依されているベアトリスはルアメリアに憑依されているという認識はなく、ルアメリア由来の能力を持ち、それを行使できることを疑問に思わないように認識が改変されている状態である。
これはベアトリスの意思で動くほうがベアトリス由来の能力を行使するのに都合が良いため、さらに憑依しているルアメリアを含めて悪魔の『食事』の効率が良くなるためである。
実際にルアメリアは、ベアトリスの奥底に燻っている正にも負にも見える欲望に興味があり、それを活かす点でもこのような共生を好んでいる。
ルアトリスの能力としては、ルアメリアのものを純粋に引き継いでおり、彼女と同じく両腕の翼で飛行できるほか、全身に展開されている帯を用いて相手を拘束したり、侵食や憑依、ないし相手から感情や精気を吸収したりすることができる。
またベアトリス自身の器用さと研鑽の結果がルアメリアの帯と結び付くことで、帯のそれぞれが独立に能力を行使することができるようになっており、これによって同時に複数系統の魔法を発動させることも可能となっている。
その応用として、本来は悪魔にとって毒である退魔の力も、自身で器用に相殺しながら行使することができ、これによって魔法、退魔、悪魔のそれぞれの力を自由に操ることができる規格外の存在となっている。
※ちなみに相殺できるのはベアトリスの意識の及ぶ範囲であり、ほぼ意識の外にいるルアメリアにはそのままダメージが入る。しかし「退魔の力を使って退魔師として活躍しているベアトリス」からは良質の欲望が摂取できるため、ルアメリアはあまり気にしていない。
高潔な退魔師であった彼女は、今やその退魔の力をも利用して欲望のままに糧を貪る、正真正銘の悪魔へと堕ちてしまっている。


