大妖魔ミアトシエリス

illustration by ゆー

全身図

参考資料

設定資料

キャラクター設定

呼称エリス
本名エリス
通称大妖魔ミアトシエリス、大妖魔エリス、合体エリス、など
年齢23歳(見た目)
身長約6m(妖魔シエラの足から妖魔ミアの翼まで)
髪の色
目の色
一人称
関係者妖魔シエラ妖魔ミア妖魔ベアトリス(構成妖魔)

妖魔の女王である妖魔エリスが、妖魔の幹部とも呼べる特に優れた3体の妖魔(妖魔シエラ妖魔ミア妖魔ベアトリス)と融合して誕生した、妖魔エリス専用の戦闘に特化した形態。
戦闘能力の高い妖魔シエラと妖魔ベアトリスを軸に、妖魔ミアが補助することで比類なき戦闘力を誇る。

主に戦闘を行うのは、妖魔エリスの下半身となる妖魔シエラに該当する部位である。ミアトシエリスの構成部位の大部分を占めており、妖魔ベアトリスを取り込むことで、その体は赤い甲殻をまといながら、さらに肥大化している。
妖魔ミアと繋がる尻尾と、臀部から伸びる靭やかで長い尻尾の計2本の尻尾が背面から生えており、特に臀部から伸びる尻尾は攻撃にも用いられる。

妖魔ベアトリスであった部分は、妖魔エリスの髪と一体化している手に、槍と盾として装着されている。
特に盾は様々な機能を保持しており、妖魔ベアトリス自身の4つの魔眼が前面で輝きながら、その下部からは妖魔ベアトリスの尻尾が変形した鞭のような部位が伸び、攻撃や指揮に用いられる。

妖魔ミアは大部分が原型を留めており、妖魔エリスの背後にてミアトシエリス全身の制御などのサポートを行う。ほか、スピアを生成する能力も健在であり、自由自在にスピアを操って攻撃をサポートする。

この形態は、妖魔エリスが考え得る、単体で最も強い妖魔の形態であり、逆に言えば彼女自身が戦闘を行わざるを得ない敵が現れたり、そういった戦況になっているということでもある。